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世界観-world-

ドちゃクエに共通の世界は存在していない
​それは、女神が願いを叶えたい者の元に訪れるからである。

また、出現するモンスター等についても

​女神によってリンクされたいくつもの世界から
召喚しているようだ。


その為、各プレイヤーが相手にするモンスターについては
すべて共通のものとなっている上
女神によってプレイヤーの能力に関わらず
討伐が可能なように改変されているようだ。


まぁ…​なんともはた迷惑な話で​はある。


 

カサブランカ

セレナの拠点。
父と二人で経営している小さな定食屋兼喫茶店である。
もともとはバーだったが、セレナが手伝いをするようになり
アルコールの類は置かなくなったようだ。
店の内装にはその名残がいくつか見て取れる。

こじんまりとしながらも味には定評があり、手ごろな価格での提供の為に常連客も多く、店としての経営については安定している。
その為、家族の都合によりしばしば店を休むこともあり定休日でなくとも注意が必要である。

家の周りには自家菜園も存在し、朝に採れたての野菜も提供されているようだ。
それらの世話についてはセレナに一任されている。

忍びの隠れ里

ツガルの拠点。
隠れ里と言われるだけあって、周りは天然の要塞になっており、基本的によそ者を受け付けない。
それ故、里から無事に降りるという事は一人前になるために必要な試練のひとつとなる。

時代遅れな佇まいが連なるようにみえるが、里にもしっかり近代化の波は進んでいて、見た目ほど不自由な生活ではないようで、特に調理器具などについては街の物をそのまま利用していることが多い。

そもそも、時代的に必要とされる機会も少なくなり伝統として守り続けているが、本人たちもいまだに修行している意味は解っていないようだ。
​その為、成人と共に里から離れるものも少なくなく少子化が進んでいる。

 
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ストレイの沼

カレンの拠点。
上辺の方は比較的澄んだ底なし沼。
古くから龍神が住むとされて来たが、本当に住んでいるのはカレンが初であり、一人で暮らすには持て余すほどの非常に大きい格式ある邸宅を別で持っている為、多くの龍神はそこで過ごしてきた。

ご利益があると願い事を捧げられた沼でもあったのだが、そういった信仰も徐々に薄くなり龍神が住むという噂だけが残っていたが、カレンがここに出没するようになってからは、湖を見ていたら昏倒し、前後の意識はなく身ぐるみをはがされた状態で見つかった。という報告が相次ぎ呪いだと騒がれ今では殆ど近づく者はいないようだ。
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マーケット

ラグナの拠点。
​三峰国からそう離れていない場所にあるマーケット。
昔から、交易が盛んでありながら3つの国境に挟まれておりデリケートな領土の問題が発生している為、住民を含め周囲の者から特定の名を持たないマーケットとして呼ばれていた為、誰に尋ねても街の名前を教えてくれない、そもそも覚えていないという特徴がある。

扱うものは、表向きには食料・衣料などが主ではあるが、情報から始まり人身売買から武器や薬などの裏売買についても非常に多く取り扱っていて裏から表までこのマーケットで手に入らないものはないという噂が立っている。

その為、整備された場所以外を歩く際には注意が必要であり、初めて訪れる際には案内役が必須と言われている。
​言うまでもなく案内役の見極めも大事なスキルで、下手な人物を雇えばかえって危険にさらされることになるだろう。

 
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草原

カレネレンの拠点。
​人に極力会う事を拒んだカレネレンの所有地、どころか無人島である。
古い戦争で補給ポイントが必要になり見つけ出した場所を今は自身の住処として利用しているといった体である。

地図にも載ってない小さな島という点に加え、カレネレン自身の魔力による迷彩で認識を書き換えられるため、この場所に足を踏み入れることは非常に難しい。

人に荒らされた形跡がない為、豊かな自然が伸び伸びと育っておりこの環境でしか見つけられない学術的価値の高い動植物も多く存在している。
​その為、ある程度のサバイバルにおける知恵があれば、ここで暮らすことは難しくないだろう。

 
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レイの家

レイの拠点。
​読んで字のごとく、あまりにもそのまんまである。
​人の住む集落からは離れているが、特に隠しているわけではない。趣味の畑に適した土地を探した結果行きついた場所である。

特に土壌と水には拘りが強く、そのままでも飲める澄んだ湧き水に加え、土は水はけ、水もちが良く、堆肥のような有機物を多く含んでいる最高の品質。

その反面家に関しては拘りが薄く、前の住民が安値で売りに出していた家をある程度の補修をしたくらいで、内装も必要なもの以外は置かれていないという、何ともちぐはぐでレイらしい家となっている。

 
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​マッシュルーム

ブレアの拠点。
​値が安く、客室の数こそ少ないものの一部屋は広々とした空間を維持しており宿泊どころか住めると評判の宿屋。
全室二人以上で泊まる事を想定しており、シングルの部屋がないのも特徴。アメニティも充実している。
​外装内装共にこだわりが強く、可愛らしい見た目や色調をしていて男女ともに人気が高い。

そんな好条件の割には立地が良いわけではない為、宿泊客も多いわけではない。その為、経営に関しては長年維持できているようだが詳細は謎である。

尚、ブレアがこの宿を選んだ理由は名前に惹かれたからに他ならない。

 
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